石川医院 ヘッダー画像

2014年院長日記

厳しい暑さが続いておりますが、皆様お変わりございませんでしょうか。
地域情報誌などでご存知の方もおられると思いますが、このたび院長に就任いたしました石川清一と申します。(前院長の長男です)
平成24年より石川医院の診察を父と共同で行いながら他施設にも勤めておりましたが、今年から当院の診療に専念することとなりました。今後ともよろしくお願い申し上げます。
これまでも上部内視鏡検査は定期的に行っておりましたが、父との共同診察の関係で検査時間に余裕が出来ましたため、現在積極的に鼻から挿入する「経鼻内視鏡」を行っております。
従来の口から挿入する内視鏡に比べ格段に嘔吐反射が少なく、声が出せるためお話しながら検査ができますので、これまで内視鏡で苦しい思いをした方や初めての方、ぜひご相談ください。
慢性副鼻腔炎や鼻中隔の曲がりが強い方などは検査困難な場合がありますが、鼻粘膜麻酔の段階で少しでも痛みを感じるような時は経口検査に変更いたしますのでご安心ください。
また10月9日、13時半より足柄上合同庁舎にて保健医療セミナーで「消化器がん検診」につきまして講演を行う予定もございます。お時間がございましたらぜひご参加をお願いいたします。