医療法人社団慈邦会 院長 石川清一

内科・外科・小児科・消化器内科

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2018年12月号


突発性難聴~朝起きたら、仕事中に突然・・・片方の耳の聞こえ方がおかしい!

突然、片方の耳が詰まったようになり、音が聞こえにくくなる。「キーン」という高音の耳鳴りが止まらない。こうした症状が起きたら、すぐに医療機関(耳鼻科・耳鼻咽喉科)を受診してください。「突発性難聴」は、治療が遅れると聞こえが元の状態に戻らなくなる可能性が非常に高くなります。

「難聴に指定されている突発性難聴」

 突発性難聴は、ある日突然、起こります。片方の耳だけ音が聞こえにくい(あるいはまったく聞こえない)「キーン」という高音の耳鳴りがする、といったことが症状として現われます。年間に3~4万人が発症するといわれ、患者数としてみるかぎりは稀な病気ですが、普段は健康な人でも発症する恐れのある病気です。突発性難聴は、耳のなかの音を電気信号に変換して脳へ伝える神経や組織に障害が起こることで発症します。ただ、なぜこうした障害が起こるのか、原因は確定していません。現在のところは、ウイルスによるものか、血流の阻害が原因とする説が有力とされています。このため、突発性難聴は、厚生労働省により「難病指定」を受けている、治療の難しい病気でもあります。突発性難聴でもっとも気をつけなければならないことは、自覚症状があるにも関わらず、病気を放置してしまうことです。というのは、突発性難聴の場合、発症した直後から治療を行なえば治療効果が高まりますが、発症から2週間を過ぎると治療効果が極端に落ちるからです。

突発性難聴の診断と治療

突発性難聴には、メニエール病をはじめ、症状の似た病気がいくつか存在します。このため、難聴の原因を診断するためのX線検査や純音聴力検査が行われます(状態によっては、さらに精密な検査や画像診断が必要となることもあります)。 突発性難聴の治療では薬物療法が行なわれます。耳のなかの炎症を抑えるためのステロイド薬や、耳のなかの血流を改善する「循環改善薬」がおもに使用されます。突発性難聴の治療効果をあげるためには、安静を保つことがとても大切になります。このため、症状によっては5日~10日程度の入院が必要となることがあります。

突発性難聴とメニエール病

耳は、音を聞くだけではなく、身体の平衡感覚も司っています。このため、めまいを主訴とするメニエール病でも難聴や耳鳴りといった症状が起こるケースがあります。そしてそれは、めまいをともなったときの突発性難聴と症状が似ています。とはいえ、いくつかの点では症状に相違がみられます。例えば、突発性難聴でめまいが繰り返し起こることは基本的にありませんが、メニエール病ではめまいが繰り返し起こります。また、突発性難聴 の耳鳴りは高音ですが、メニエール病では「ゾーン」という低音が聞こえます。ただし、突発性難聴と同じくメニエール病も、病気発症の初期の段階での治療が重要な意味をもちます。症状が現れたときは、すぐに医療機関(耳鼻科・耳鼻咽喉科)を受診してください

生活ほっとニュース 「PD-1」

   2018年のノーベル医学・生理学賞の受賞者には、京都大学特別教授の本庶佑さんが選ばれました。受賞理由は、免疫細胞に「PD-1」という物質が存在することを発見したことに よりますPD-1は、免疫細胞が必要以上に”働かない”ように、細胞にブレーキをかける役割を果たす物質です。またPD-1は、本庶教授の研究によって、がんの発症に深く関わっていたことも分かりました。がん細胞の増殖が抑えられているのは、免疫細胞の働きによります。免疫細胞の力が弱まるとがん細胞は増殖しやすくなり、結果としてがんの発症につながります。そしてがん細胞は、免疫細胞働きを弱めるために、(免疫細胞のブレーキである)PD-1を利用していました。つまりがん細胞は、免疫細胞のブレーキ機能を、がん細胞自体が増殖しやすいように操作していたのです。このことが、がん発症の原因の一つとなっていることを、本庶教授は研究によって突き止めました。本庶教授の研究成果はその後、免疫細胞のPD-1をあえて破壊することでがん細胞に悪用されないようにし、身体の免疫力を高めることでがんを治療する薬「オプジーボ」の開発に繋がりました。これによってがんには、抗がん剤、放射線、外科手術といった治療法に加え、身体の免疫力を活かした第四の治療法が誕生することになったのです。

資料提供:メディカルライフ教育出版

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昭和59年の開設以来、30年にわたり「地域のかかりつけ医」として診療を続けております。当院では専門に限らず、あらゆる疾病の可能性を考えた「全身を診る」診療を、小児から高齢者まで行っております。 開院以来続けている土曜日の終日診療と日曜診療、また在宅診療や施設への定期往診も積極的に行っております。

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