医療法人社団慈邦会 院長 石川清一

内科・外科・小児科・消化器内科

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2017年5月号


早期の乳がんにはしこりがない~ 乳がん検診の重要性

乳がんは、女性の罹るがんでは最も多く、また、患者数は年々増加しています。一方で、乳がんには、病気の進行が遅いという傾向があるため、早期発見できれば治る可能性が高いがんでもあります。乳がんの早期発見のためには、乳がん検診の受信が大切です

非浸潤性乳がん

乳がんはおもに「乳腺を構成する乳管」に発生します。大きく分けると乳がんには二種類あります。がんが乳管にとどまっている場合は「非浸潤性乳がん」、がんが乳管を突き破って広がっている場合を「浸潤性乳がん」と呼びます。 ちなみに「浸潤(しんじゅ)ん」とは、水が少しずつ沁み込んでいくように、がん細胞が周囲に広かっていく様子のことです。乳がんの浸潤が起こると、やがてがん細胞はリンパ節や血管内に侵入し、骨や臓器へと転移していきます。

乳房にしこりがないから大丈夫?

早期の乳がんとは、二種類ある 乳がんのうち、「非浸潤性乳がん」のことを言います。この段階であれば、がんが治る確率が非常に高くなります。ここで注意したいことは、非浸潤性乳がんの特徴についてです。「乳がんの早期発見には、しこりを見つけることが大切」ということが良く知られています。しかし非浸潤性乳がんには、(手で触れてわかるような)しこりを自覚できないケースが多くあります。このため、セルフチェックだけだと発見はとても難しいのです。では、 どのように非浸潤性乳がんを発見するかというと、マンモグラフィや超音波による検査で見つけていくことになります。こうしたことから、「乳房にしこりがないから(検査を受けなくても)大丈夫・・・」という考え方は危険であり、間違っていることにもなります。同時に、乳房にしこりがあるときは、すでに病気が進行していることも考えられます。乳房に異変を見つけたら、積極的に医療機関を受診するようにしてください。

乳がんの原因~エストロゲン

乳がんの発症には、「エストロゲン」という女性ホルモンが関係しています。エストロゲンは乳腺の発達や妊娠出産だけでなく、女性の身体の働きに多くの影響を及ぼすホルモンです。エストロゲンは身体にとってなくてはならないホルモンですが、その一方で、乳 管の細胞をがん化させ、さらにがんを拡大するように働くことがあります。乳がんのリスク要因として、過剰な量のエストロゲンに身体が長期間さらされることがあげられています。現代の日本人女性は、初潮年齢が早まる一方で閉経年齢が遅くなる傾向があります。さらには、閉経後の肥満傾向。これらは、食生活や生活スタイルの変化が大きく影響していると考えられます。ところで、閉経後はエストロゲン(女性ホルモン)の分泌が減少するはずなのに、なぜ、閉経後の肥満が乳がんのリスク要因となるのでしょうか? その理由は、脂肪には他のホルモンをエストロゲンに変化させたり、エストロゲンを蓄える働きがあるからです。生活習慣が関係する乳がんのリスク要因には、喫煙や飲酒、ストレスも含まれます。また、適度な運動を続けることで乳がんのリスクを下げることもわかってきました。乳がん発症のリスクを減らすために、生活習慣を見直すこと。早期発見のために毎日のセルフチェック欠かさず、乳がん家族歴がある人は、20~30歳代から定期的に乳がん検診を受診すること。乳がん発症のリスクが高くなる40~50歳代の女性は、さらに、これらのことに気をつけてください

生活ホットニュース~レビー小体型認知諸症

新入社や新入学----こうした新しい環境にうまく適応できずに、精神的・肉体的な変調を きたす、五月病。五月病という名称は古くから使われていますが、これは正式な病名ではなく、医学的には「気分障害」や「適応障害」を患った状態と考えられています。 気分障害というのは、うつ病や双極性障害(躁うつ病)といった病気の総称です。症状が比較的軽度(気分変調症)の場合もあります。しかし、軽視することなくかかりつけ医に相談し、医療機関で治療を受けることが必要です。適応障害は、ある特定の状況に対して、とても耐え難い気持ちになる病気です。会社や学校を例にすると、会社や学校にいるときは強いうつや不安状態になりますが、それらから離れている時は症状が治まるのは適応障害と考えられます(逆に四六時中、何をしていてもうつや不安状態にある場合は、気分障害の恐れが強くなります) 適応障害の問題点は、この病気を放置しておくと、五年後には四割程度の人がうつ病へと症状を悪化させてしまうことです。五月病は、月や季節に関係なく起こります。また、五月が過ぎれば自然と治癒するという病気でもありません。会社や学校という新しい環境に適応できない、とても辛いと感じている方は、こうした状態を軽視や放置することのないようにしてください

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2017/11/16
前院長便り9月・10月号、他更新しました。

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