医療法人社団慈邦会 院長 石川清一

内科・外科・小児科・消化器内科

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2018年12月号


皮膚は内臓の鏡 「内蔵からくる痒み」

なんだか最近体が痒い。場所も漠然としていて、そのあたりを見ても虫に刺されたあとも、湿疹もないようだ。こんな季節だし、肌が乾燥しているのかな・・・と流していませんか?もしかしたら、そのいたらその痒み、何かの病気と繋がっているかもしれません。

皮膚と内臓は繋かっている?

今回のタイトルを見たとき、「皮膚は内臓の鏡」なんて聞きなれない言葉だなあと感じられた方もいらっしやるかもしれません。そもそも、内臓の不調が皮膚に現われることなんてあるだろうかと。それでは、口の端が切れたり、荒れてしまって痛い思いをされた経験はないでしょうか。そして、誰かから「それは胃の調子が悪いからだよ」などと言われたことは。この症状は口角炎といい、胃からku るケースもないわけではありませんが、一般には身体の免疫力が下がってビタミンB群の低下が原因になって起こるとされています。ともあれ、身体のなかの不調が唇の端という皮膚に現われる病気の例と言うことができます。

内臓からくる璋みとは?

疾患によっては、皮膚に痒みを伴なう病変が局所的にでるケースがあります。けれども、皮膚に異常がないのに身体のあちこちが痒いいというケースもあります。両方の例を次頁の図で見てみましょう。

内因性オピオイドとは何か?

内因性オピオイドとは体内で作られる「エンドルフィン」や「ダイノルフィン」、「エンドモルフィン」などを指し、これらはモルヒネに似た性質を持っています。皮膚に異常がないのに、痔くてたまらないといった症状が起こるのは、血液のなかのオピオイドが、脳にあるモルヒネ受容体を刺激するため。刺激を受信した脳はそれを「かゆみ」として認識し、身体中に信号を送ってしまうのです。痒み図通常は、血液中のオピオイドのバランスは憚たれてますが、何らかの身体の異常が起こると、オピオイドのバランスが崩れ「かゆみ」が起こると考えられています。

日常的に気をつけたいこと

オピオイドによる痒みがおこりやすい人は肌が乾燥しやすい傾向かあるようです。日常活では次のようなことに気をつけましょう。

・入浴やシャワーの温度はぬるめにしましょう。

・身体をあらう時は、強くこすらないようにしましょう。

・肌の乾燥は痔みを助長するため入浴後は保湿剤を塗りましよう。

・冬は加湿器などを用いて、室内の乾燥を防ぎましょう。

・爪の手入れはこまめに。短めに切りましょう。


<皮膚に病変が現れる病気>

●バセドウ病 甲状腺の病気のひとつ。本来、身体を守るはずの免疫が自分の身体を攻撃してしまうことで発症する。 【どんな痛み?】免疫が皮膚の組織に含まれる細胞を刺激することで、皮膚に炎症が起こり、痒みを生じる。

●胃 炎 食べ物を消化するため、胃からは強い酸性の物質=胃酸が分泌されているが、胃は粘膜によって守られている。しかし、粘膜の分泌バランスがが乱れた時などに胃に炎症が起きる。 【どんな探み?】まれに蕁麻疹が繰り返し起こり、胃炎が原因となっているケースがある。

●肝臓の病気 【どんな痛み?】手の平が赤くなって疼みがでる(手湿疹)。

<皮膚に病変が現われない病気>

●人工透析を受けている方

●肝硬変 干臓の組織が壊れ、その隙間を繊維が埋めてしまうため。肝臓が硬くなり、機能が低下して肝臓がんなどの合併症を起こしやすくなる病気。

●糖尿病 体内のブドウ糖の量をコントロールする、インスリンというホルモンの分泌に異常が起きると、高血糖状態となり、ブドウ糖が体外に排出されてしまう病気。身体は低血糖状態となり、インスリンの補充が必要になる。

●内臓がん 【どんな痛み?】皮膚に特徴的な変化はなく、身体全体が痔くなる。一般的な痛み止めではおさまらず、睡眠に影響することもある。 これらの痛みの原因としては内因性(体内千物質が関係している可能性も考えられますで作られる)「オピオイド」と言われる。物質が関係している可能性も考えられます。


※この病気は、これらの病気の患者さん全てに現われるものではありません。

資料提供:メディカルライフ教育出版

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昭和59年の開設以来、30年にわたり「地域のかかりつけ医」として診療を続けております。当院では専門に限らず、あらゆる疾病の可能性を考えた「全身を診る」診療を、小児から高齢者まで行っております。 開院以来続けている土曜日の終日診療と日曜診療、また在宅診療や施設への定期往診も積極的に行っております。

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