医療法人社団慈邦会 院長 石川清一

内科・外科・小児科・消化器内科

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2017年6月号


免疫力を高めるために

本来、私たちの身体には「免疫力」という外部から侵入してくるウイルスなどの病原体をやっつけてくれる「力」が備わっています。最近疲れやすい、かぜを引きやすくなったといった体調の変化は、免疫力の低下が原因の1つと考えられます。免疫力の低下はさまざまな病気の原因となリます。

免疫力って何?

「免疫力」とは、病気に対して我々の身体が持っている抵抗力とも言い換えられます。 例えば体内に同じかぜのウイルスが侵入してきても、すぐに寝込でしまう人と平気な人がいます。つかりした免疫力のある人は、調子が悪い・・・」と言って寝込んだりしません。
とはいえ、それでも体力が弱まると免疫力が低下して、かぜやインフルエンザなどのウイルス感染’食中毒などの細菌感染を起こしやすくなります。

免疫力低下の原因は?

大切な免疫力が低下してしまう原因としては、さまざまなことが考えられます。
①加齢(老化)
免疫力のピークは20歳前後。その後は下降し40歳前後で約50%、70歳で10%ほどまでに低下します。
②食生活
加工品やいろいろな添加物が増えています。基本はバランスよく好き嫌いせずに何でも食べること。その上で免疫力を高める食品を摂るようにしましょう。
③冷え
冷えは白血球の大敵。働きが低下してしまいます。女性の場合は筋肉量が少ないため、特に冷えやすいので注意しましょう。
④ストレス
現代はストレス社会とも呼ばれます。ストレスが及ぼす自律神経系やホルモン系への悪影響は、免疫系へも影響を与えます。
これらのほかに、近年の環境破壊も広い意味で原因の一つと考えられます。大気や海、河川や土壌を化学物質で汚染してきました。それらの化学物質による人体、免疫力低下に与える影響は小さくありません。真剣に考えなければならない問題でしょう。

免疫力を高めるには

私たちの血液のなかを流れている白血球には多くの細胞があり、それらは「免疫細胞」と呼ばれます。身体の外から侵入してきたウイルスから私たちの健康を守ってくれる働きがあるからです。
さらには体内で発生する健康被害のもと、例えぽかん細胞をやっつけるのも免疫細胞です。私たちの身体のなかでは毎日何千ものがん細胞が発生しています。それでも多くの人ががんにならずにすんでいるのは、免疫細胞のおかけなのです。なかでも侵入者と最初に戦うナチュラルキラー(NK)細胞は、体内を常にパトロールしていて、ウイルスなどの侵入者やがんのような異変を見つけると、すぐさま攻撃してくれるのです。
こうした免疫細胞を健全に保ち、より高めるためには、十分、かつ良質の栄養と睡眠、運動とストレスマネジメント、つまりストレスと上手に付き合うことが重要です。
改善できるところから生活を見直す必要があります。また、免疫細胞の70%は腸にあるといわれます。腸内環境を整えるためにも善玉菌を増やしましょう。
その代表ともいえる乳酸菌や乳酸菌のえさになるオリゴ糖を多く含んだ食品、ヨーグルト、納豆ニンニク、タマネギ、バナナなどを積極的に摂りましょう。さらに、体内に取り込まれた酸素の2%は酸化力の強い活性酸素に変化し、細胞や組織にダメージを与えるため、活性酸素が増えすぎると免疫力が低下します。そこで抗酸化作用のある栄養素をおすすめします。
①ビタミンA(βカロテン)を含む食材
優れた抗酸化作用を 持つビタミンAは、粘膜を強化、ウイルスの侵入を防ぎます。
②ビタミンCを含む食材
抗酸化作用のほか、白血球の働きも助けます。
③ビタミンEを含む食材
抗酸化作用の強いビタミンEはビタミンA、Cと一緒に摂ると、さらに抗酸化作用が高まります。
④亜鉛・セレンを含む食材
活<性酸素を抑える酵素をつくるの に必要な成分。
⑤その他、摂取したい成分
免疫力を高めるには、強い抗酸 化力を持つリコピン(トマト)、カテキン(緑茶)、ポリフェノール(赤ワインーバナナーカカオなど)、アントシアニン(ブルーベリー)、ケルセチン(リンゴ・タマネギなど)。
野菜が特においしくなる季節です。身体によい、いろいろな食材を積極的に食べて、健康増進を目指しましょう。

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2017/11/16
前院長便り9月・10月号、他更新しました。

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