医療法人社団慈邦会 院長 石川清一

内科・外科・小児科・消化器内科

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2016年12月号


断酒からリハビリヘ アルコール依存症の治療

アルコール依存症になってしまうと、お酒を完全に断つ以外に治療の方法はありません。しかし、禁酒・断酒することは、特に一人ではなかなか難しいものです。、禁酒に関しては、「アルコール依存症を治療するため の医療機関の外来もあります。

「アルコール依存症」 とは?

「アルコール依存症」とは、 お酒のアルコールの依存性によって 発病する病気です。ほかの薬物依存症と同様、アルコール依存症も 「脳の病」で、依存性薬物である アルコールを含んだ嗜好品。すなわちアルコール飲料(=お酒)を 繰り返し摂取することで、脳内で再摂取欲が増大します。具休的には、一度お洒を飲み始めると、この辺でやめなければと頭で思っているのにやめることができません。 適量で切り上げることができず (コントロール障害)、飲みすぎては何かしらの問題を起こしてしまいます。 その、「もっとお酒を飲みたい!」という欲求がさらに進行すると、目を覚ませば酒を飲み、酔っ払っては寝てしまうという生活を延々繰り返すことになります(連続飲酒発作)。この時点では、ひたすらお酒を飲むことと、切れたお酒を買いにいくことが生活のすべてになります。 そして十日前後が過ぎると今度は身体がアルコールを受けつけなくなり、飲酒がストップ、しばらくは全く飲まないで過ごします。 アルコール依存症が進行すると、 連続飲泗発作と断酒を繰り返すようになります。 いったんアルコール依存症になりお酒のコントロール障害を起こしてしまうと一生治ることはなく、 お酒を断つしか方法はありません。

アルコール依存症の診断と断酒

アルコール依存症は当然、さまざまな身体の不具合を生じます。 アルコール依存症になると、お酒を飲むだけでほとんど食事を摂らなくなって栄養失調の症状を起こしたり、アルコールの影響でさまざまな臓器が磯能低下や壊れてしまうなどのダメージを受けます。 例えばアルコールの影響を受けやすい肝臓は、脂肪肝、アルコール肝炎などから肝硬変へと進みます。アルコール依存症の治療は断酒以外に方法はありません。ただし、それまで一日中飲んでいたお酒を中断したり量を抑えたりすると、手の震えや寝汗、イライラ、不眠や幻覚といった早期離脱症状が断酒後2~3日後に発症、幻視や幻聴、また自分のいる場所が分からなくなる見当識障害が起きることもあります。自律神経の症状として発熱や発汗が起こることもあります。
適厦な量の飲洒はストレス解消 にもなるため健康にもよいと言われますが、アルコール依存症になる危険性は誰にでもあります。それを忘れないようにしましよう。 以下のような人は要注意です。
・休肝日はない!
・寝酒を飲まないと眠れない。
・朝からお酒を飲んでしまうことがある。
・お酒を飲まずにいると手が震えたりする。
・ストレス発散をお酒に頼っている。
アルコール依存症にならないようにするためには、やはり普段からアルコールは適量(少量)にするよう気をつけて、飲み過ぎは毒にしかならないということをしっかり党えておくことが大切です。

アルコール依存症治僚の実際

アルコール依存症 アルコール依存症の治療は、一般的に専門知識をもった医師によって行なわれます。アル コール依存症から回復するためには断酒が基本です。普通、アルコール依存症からの回復〔断 酒継続〕には数年かかるといわれ、一般的に約3年同断酒期間が継続すれば、安定した日常生活を送ることができるようになるといわれています。
導入期=断酒開始まで
医師からの説明を受けたらまず、アルコール依存症が病気であることを自覚。断酒の決意を します。 アルコール依存症はあくまで病気、その責任は本人ではなく酒にあります。
解毒期:約3週間
断酒を開始し、治療への意志 強化と、離脱症状やその他の臓器障害、合併精神疾患の診断と治療を行ないます。体調の落ち着き具合を見ながら精神療法も行なわれます。
リハビリ前期‥約7週間
心身の健康の回復を見ながらリハビリテーションが始まります。レクリエーション活動その他の集団活動プログラムに参加するなどして、退院後の健康な日常生活を送るための訓練生活をします。
リハビリ後期‥退院後も一生
断酒はリハビリを終えた退院後も、専門施設への定期通院や自助グループへの参加など、さまざまな支えを受けながら続けられます。再発防止のために抗酒薬を、半年~1年間ほど服用する場合もあります。

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2017/11/16
前院長便り9月・10月号、他更新しました。

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